ブログ筆者のいままで

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当ブログへのご訪問ありがとうございます。筆者のtamaeです。

まだ21世紀になる前の話、私は仕事で初めて訪れた中国のスケールの大きさ、色々な点で「まだまだ」なところ、でも人々が無邪気で活力があるところにひかれ、仕事をやめて留学しました。

場所は広東省。ガジュマロやマンゴーの樹が街路樹として普通に植えられている亜熱帯地域で、留学後、そのまま現地で就職、結婚、出産とライフイベントを積み重ねてきました。

住環境などは日本に遠く及ばず、不便な事だらけでしたが、食べ物だけは当時から感動するほど美味しくて(そして安い)、食事が美味しいと精神の立ち直りも早く、日本にいたときは「食べること」には特に関心がなかったのですが、中国では生活の中の重要項目になっていきました。

夫が中国人で食べることが大好きなので、「在留外国人」はアクセスしないようなお店でもずいぶん食べましたし、自分でも中国語を活かして情報収集しました。中国は高度成長してから日が浅いので、いまだに地方では地産地消が色濃く残っているように思います。一方、中国国内においても従来知ることなかった他地域の食べ物がネット上で広く知られたり、物流の発展によってすぐ入手できたり、楽しみの幅がますます広がりました。そしていつの間にか中国で生活していても不便を感じることも少なくなっていたのですが・・・。

日本で過ごした時間より中国で過ごす時間のほうが長くなっていた2024年、事情があって再び日本で生活することになりました。今は中国生まれ中国育ちの娘と東京で暮らしています。昔、私が中国で経験したような「母国のものがない」経験はグローバル化によりだいぶ希釈され、望めば中国で食べた懐かしのものにアクセスすることが可能のようです。

食べ物を通じてほかの国の文化などに触れることはその国の生活者への理解を深めたり、自分のバックグラウンドに気づいたりするきっかけになると思っています。自分が集めた「人生半分を過ごした中国の懐かしの味」を発信することで、自分も楽しみ、ブログに遊びに来て下さった方達も楽しんでくださるとうれしく思います。

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